水虫は5人に1人が感染していると言われています。水虫には何種類かあり症状が軽くすむ症状や爪にまで及ぶ重い水虫があります。感染しないためにも日頃から足を清潔に保ちましょう。また中には人にうつしてしまう水虫もありますので注意しましょう。

足を洗う様子の画像

外反母趾になりやすい水虫~発症しやすい季節とは?~

水虫は白癬菌というカビの1種が、皮膚の角質層に感染する事で発症します。
カビは菌糸という植物で言えば根のようなものを張って侵入しますが、白癬菌も皮膚に付着した後12時間から24時間程度たつと、少しずつ菌糸を伸ばして角質層に入り込むのです。

激しい痒みを引き起こす以外にも、皮膚がジュクジュクとただれたようになる、剥ける、小さな水泡ができるといった症状を引き起こします。
また水虫が進行すると痒みから搔き毟ってしまい、そこから雑菌に感染し膿が溜まるなどの2次感染を招くケースも少なくありません。
こうなってしまうと足は腫れ、痛みから靴が履けなくなる程です。
悪化する前に、しっかり治療を受ける事が大切と言えるでしょう。

水虫は誰でもなりうる皮膚感染症ですが、外反母趾だと発症しやすいと言われています。外反母趾は親指が小指側に曲がってしまうのが特徴です。
ヒールの高い靴を履いていると起こりやすい為、女性に多いと言われています。
水虫の原因となる白癬菌は、湿度の高い場所で感染率がグンとアップします。
外反母趾だと足の指と指がくっついている状態になるので、風通しが悪くなり靴の中が蒸れやすくなる事によって、白癬菌に感染しやすくなってしまうのです。
外反母趾という場合、水虫を予防する為にも早めに治療を受けましょう。

また、季節によっても発症しやすい時期があります。
湿度が高い場所を好む白癬菌ですので、梅雨から夏といった季節に発症率が上がります。
ですが最近は冬でも室内は暖かく、加湿器で湿度も高くなっている事から、冬場の季節でも発症するケースは少なくありません。
冬はブーツを履く機会が多く、足が蒸れやすい事から水虫に気を付けたい季節です。